東京・銀座の中央区立泰明小学校が児童の標準服を8万円以上のアルマーニにした件 #制服を考える

東京・銀座の中央区立泰明小学校が児童の標準服を8万円以上のアルマーニにした件

学生服をアルマーニに!

さすがお金持ちの学校、かっこいいですか?!

私立の話ではなく公立校の話です。

東京・銀座の中央区立泰明小学校が、今春入学する新1年生から「標準服」を高級ブランド「アルマーニ」に変更することが8日、分かった。

価格は、上着やズボン・スカートなどに加え、任意で購入するセーターや靴下などもそろえると8万円以上となり、一部の保護者から「理解できない」などの苦情が寄せられている。 

本当に理解できない。

アホなの?

headlines.yahoo.co.jp

 育ち盛りの小学生に高額の制服は確実に家計を圧迫する

ってことなんですよ。

お子さんの体はどんどん大きくなります。
小学生1年生と小学生6年生の体型は全然違います。
小学校の6年間で子供はどんどん成長します。
その育ち盛りの子供に高額の制服を着せても買い替えが必要です。
卒業するまでにいったいいくらお金がかかるんだろうか?

 

そんな悲痛の声がこの記事にまとめられています。

www.huffingtonpost.jp

子どもは身長120センチに満たないが、上着は130センチ、下は140センチのサイズを買った。

「大きすぎてかわいそうだと思ったけれど、高いので少しでも買い替えの回数を減らしたい。いまの制服と同じくらいの値段なら、本人のサイズにあったものを買ってあげられたのだけれど」

なぜアルマーニにしたのか?校長が一人で決めたそうです。

なぜ校長一人で決めたのか。和田校長はハフポスト日本版の取材にメールでこう説明した。

「新標準服の導入は、泰明小学校の現在の教育状況を見つめ直し、泰明のよさを残しながらも、これからの時代に対応できる教育の具現化を目指し、教職員、児童の意識改変のために、学校の方針として必要であると判断して決めた。従って、校務をつかさどる校長が決定した。PTAの関わりは、おおよそのことが決まってから、PTA会長や役員の方々にご報告をいたしましたので、選定過程で関わることはなかった」

 

 「教職員、児童の意識改変のために、学校の方針として必要であると判断して決めた」

着ているもので変わる教育なんていらないです!必要ないです!

アホなの?

もちろん適正価格でいいものを子供に着せたいっていう、親御さんの気持ちはあると思うし、それは余裕がある家庭がそれぞれでやればいいのであって、標準服がこんなに高いと、その他もろもろの余裕もなくなってしまいますね。

兄弟がいる家庭の場合、学生服の負担がものすごいことになりますね!

内部でも揉めていた様子

11月29日
教育長が校長を呼び出し、説明が不十分だと指導。アルマーニ標準服を中止した場合の影響や、もともとの標準服の販売ができるかを確認するよう指示。

12月1日
校長は、ラインがないので現行標準服は作れない、すでにアルマーニ標準服が本生産に入っていると回答。

標準服は絶対にそれを着なければいけないというわけではないそうです。

でも、標準服の生徒とそうでない生徒、見ただけで貧富の差がわかってしまいますよね。標準服を着ないからといって、貧乏ではないのだろうけど、だからこそ余計かわいそうです。もともと差別意識を植え付けてしまう劣悪な標準服ともいえます。

 

問題点はいくつかあるけど、これが一番大きい。

保護者が全く関わることなく、校長の一存で決められてしまったこと。

保護者に対する事前調査やアンケートなどもなかったという。

 

本当にアホとしか思えないです。

事前調査をして保護者の同意を得るだけでよかったのでは?

もちろん、こんな独断的で保護者負担のかかる標準服の案は通らなかったと思いますが。

 

お金を負担するのは各家庭の保護者ですが、それがずっと無視され続け、校長の独断で決められてしまった。

蓋を開けてみれば、超高額の学生服が標準化されてしまった。

これでは保護者から批判意見が出ないわけがないですよね。

それを予測できなかった和田校長はいったい何を考えているのか?

今回のことは、子供や保護者のことを考えていたとは思えないですね。

 

アルマーニで学校のイメージアップをはかろうと思ったのかもしれないですが、今回のことは完全にイメージダウンですね。

 

ただでさえ子供の教育費の負担は増えるばかりで、家庭の年収も下がるばかりの苦しい社会になってきています。

本当に社会のことを理解していない学校で、今後どんな教育がされるのだろうか?

恐ろしものがあります。

 

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