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不得意なことを得意にする方法 Re:「なんで書くのが好きなんですか?」

The Great Escape

不得意なことを得意にする方法

かんどーさんの「なんで書くのが好きなんですか?」という記事に僕はこのようなブコメをつけました。

 文章でも音楽でもお芝居でもダンスでも、伝えることが楽しいし、伝わると嬉しいから。 

もうちょっとうまく説明できそうなので書いてみます。

Re:「なんで書くのが好きなんですか?」

www.kandosaori.com

 

「なぜ書くのが好きなのか?」という質問に、かんどーさんは「話すより楽だから」と答えています。この答えに僕はちょっとモヤッとします。

話すより楽なのは、書くのが好きな理由になるのかな?

 

不得意なことを得意にする方法

たぶん、「なんで書くのが好きなんですか?」の質問の前に「どうすれば書くことが好きになるのか?」っていう質問がありそうなので「不得意なことを得意にする方法」を紹介します。

 

何かを好きになる理由には「感動」や「初期衝動」がある

僕は狂ったようにマンガを描いたり、音楽に打ち込んだり、イラストを描いたり、デザインしたり、HTMLを学んだりしていた時期があります。その他にもたくさんのことを好きになり夢中になりました。もちろん恋愛にだって。

没頭してしまう理由に「感動」や「初期衝動」があります。

 

  • マンガを読んでいて夢中になって泣いてしまった
    自分も人を感動させるマンガを描きたい!
  • 小説やエッセイを読んで感動した!おもしろかった!
  • 音楽を聴いて感動して、自分もやりたくなって夢中でギターやピアノを練習した
  • とある作家さんのイラストに感動した
  • パソコン雑誌を読んでいてHTMLで世界中に情報発信ができることを知り、夢中で勉強した
  • なにげなくブログを読んでいてその内容に感銘を受けた
  • ネットで文章を書いてみたらコメントがついて面白くなった
  • 会ってみたら予想以上に好きなタイプだった
  • 一目惚れした

 

好きになる背景には、こんな理由があるのではないでしょうか?

書くことに関しては「あなたの人生を変えてしまった一冊」というのがあるんじゃないかな?僕の場合はこれ!

 

高橋歩さんの「毎日が冒険」

大学生がバーテンダーに憧れてバーテン修行をし、仲間と一緒に自分のお店を持つ実話自叙伝。

高橋歩さんとは年齢が同じということや、僕自身お店を持ちたかったことから、脳天をかち割られるような衝撃があった。正直、読んだ後に悔し涙を流した。ちょうどその頃、夜の仕事に疲れてバーを辞めてしまった後だった。

高橋歩さんは飲食店で成功したら、今度は「自伝を出してぇ!」と出版社に売り込みにいくのではなく、自分で出版社を立ち上げて全国の書店を営業で周り、数千万円の借金を抱えながらも数年かけて本をヒットさせた。

この狂った物語が事実であることに衝撃を受けた。

俺って今まで何もやってなかった・・・」完全ある敗北感を味わった。

ただ何かをやったつもりになっていただけだった」と気付かされた。

新装版 毎日が冒険

新装版 毎日が冒険

 

新装の本はCDがついていたりハードカバーだったり、いろいろ遊びがあってそれも良かった。

 

ちょうどその頃、僕はインターネットを覚え、HTMLを覚えてデザインが好きだったのでホームページを作ったり、DJベントを開催したり楽しいことをやっていた。

そしてサンクチュアリ出版とネットでやり取りを始めていたら、ホームページのお仕事をいただいた。はじめはお互い苦しかったけど、出版社は大きくなり、ぼくも12年ぐらいお世話になった。

もともと書店が好きだったが、その後はエッセイや小説を読むようになり、自分でも真似て書くようになった。

 

前置きが長くなってしまった・・・

 

それが好きな人に「どうすれば好きになれるか?」と聞くのはナンセンス

William and Holly in Westlake

 

  • ブログを書くのが好きな人に「どうすればブログを好きになれますか?」「毎日書けるようになれますか?」と聞くことはナンセンス
  • 書くことが好きな人に「どうすれば書くのが好きになれますか?」と聞くことはナンセンス
  • 走るのが好きな人に「どうすれば走るのが好きになれますか?」と聞くことはナンセンス 
  • ダイエットが好きな人に「どうすればダイエットできますか?」と聞くことはナンセンス

努力を努力と思わず夢中でやっている人の脳内には、もうその行為をするだけでドーパミン的なものがあふれて興奮しているはずです。

そういう人に、「どうすれば好きになれますか?」って聞いても真似できないんですよ。でも感動体験を追従することはできるかもしれません。

 

ブログを読んで感動したことがありますか?

僕の場合かなり昔ですが、心を奪われるようなブログに出会ったことはあります。その人は本が好きで作家になることを目標にしていました。たぶん10数年かかっただろうけど、今は立派に作家さんとしてやっています。作家デビューを知った時は自分のことのように嬉しかったです。

輪るピングドラム 上

輪るピングドラム 上

 
暗闇に咲く

暗闇に咲く

 

 

書くのが好きじゃなければ、感動するブログに出会うまでブログを読みまくればいいと思います。

 

デザインをやっている人は「他人のデザインにどれだけ感動しているのか」も大事。ダイエットが好きな人は「理想の体型を見ると感動レベルでテンション上がる」とかそういうものがあります。人が走ってるのを見るだけで感動することもあります。単純に言うと「憧れ」です。

 

仕事を好きにならなきゃいけない時は代替案を考える

仕事だったりやらなければいけないことが苦手な場合、得意な人に聞くことはいいことです。だけど、はじめから好きで得意な人に聞くよりも、苦手を克服した人に聞くのが一番いい

 

ブログで稼ぎたい人がこのトラップにはまりやすいです。爆速で稼げた人はノウハウや時期や取り組んだ商材など、いろんな要因があって勢いよく稼げるようになっています。真似するのは難しいですが、そういう人に群がっちゃいますよね。

ブログのマネタイズがうまくいかない人は、爆速で稼いだ人に聞くよりも、努力して稼げるようになった人の体験を聞く方がおすすめです。案外すごく簡単な方法で収益を得ていたりします。真似るのが簡単です。

 

ライター業をしているなら書くことが苦手なのは致命的です。そもそもなんでライターになろうと思ったのか疑問ですが、ことの成り行きでその職業につくこともあります。その時にロジカルに好きになろうとすると思いますが、「好き」ということはロジカルで解決しないことが多いのでむずかしいです。

 

そこで代替案です。

書くのが苦手で話すことが好きなら、ボイスメモに録音して後でそれを書き起こすとか。いきなり文章で書こうとするから苦手意識が起きる。

写真が好きな場合は、写真を撮っておいて書く時にそれに文章を乗せて構成する。(僕はこのパターンが多い)

それでも書くこと自体が苦手なら動画配信してしまえばいい。顔出しをしない方法もある。

それでもできなければ、向いてないからイヤならやめればいい。

 

走ることがダイエットの目的なら、走ること以外でダイエットをすればいい。筋トレとサプリにするとか、ダイエット茶を試すとか。

物事につまづいてしまうのは、経験値や情報が少ないことで起きる。だから人の話を聞いたり本を読むと解決策がたくさん見つかる。

 

素人がブログを書き続けるには体験型ブログがおすすめ

余談だけどブログを続ける方法も書いておきます。

書くことが素人だと自覚している人は体験型ブログがおすすめです。言及型ブログって基本的に文章力がないとすごく底の浅いものになります。

体験型ブログは、自分が体験したことを書くので、伝えたいことがストレートに伝わりやすいので文章力がなくても高い反応を得ることができます。慣れてきて文章力がついてくると一回反応が下がってそこで挫折しやすい。ここを持ちこたえたブログが残っているように思う。

 

何かにずば抜けている人は感受性が高く、小さなことでも感動しています。

お前らがおもろないのは体験してないからやし感動してないからや」っていうことが語られています。めっちゃおすすめ。

自己プロデュース力 (ヨシモトブックス)

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不得意なことを得意にする方法 まとめ
  • はじめから好きで得意な人に聞くよりも、苦手を克服した人に聞く方がいい
  • 得意な人に聞く時は、どんなことに感動したのかを聞くといい
  • 自己分析して自分の強みで代替案がないか探る