天才ブログ

天才ちゃん夜明けに眠る

お尻の穴を舐めた話|寄稿・かんどー様「君が笑えば世界は変わる」と言われて・・・

今日の記事は、寄稿していただいた記事です。

寄稿してくれたのは、はてなの人気ブロガーかんどー (id:keisolutions)さんです。

かんどーさんとは同期ブロガーのようなんですが、ぼくが書き始めた頃にはかんどーさんはもう既に人気ブロガーで、ガツンガツン伸びていました。今までぼくなんか全然相手にしてくれなかったので、そんなブロガーさんから寄稿していただき、たいへんうれしい!!

知ってる人も知らない人も、まずは読んでみてください。

 

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「君が笑えば世界は変わる」と言われてお尻の穴をなめた話 

こんにちは。「接客業はつらいよ! あけすけビッチかんどー日記」を運営している、かんどーと申します。はじめましての方も、もうお前引っ込めと思った方も、ちょっと読んでってくださいな。今日はわたしの初体験の話です。

※天才ブログの天才ちゃんが、好きに書いて良いとのことだったので、もうえげつなく好き放題書いてみようと思いました。 

 

さて、以前わたしはブログで、初体験は22歳。荻とか窪とかいう駅の近くで、15歳年上のオッサンに初めてのキスと〇〇〇とを捧げたと書きました。

 

www.kandosaori.com

 

実はそれ、嘘なんです。今日は贖罪の意味も込めて、わたしの本当の初体験の話を書こうと思います。

 

 

初めてのキスって、どんなイメージですか? こんなの?

 

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まあそうだろうね。わたしだってこういうファーストキスをするつもりで産まれてきたよ。でもな、思った通りにいかないのが人生なんだよ。

 

 

わたしのファーストキスは、アホの坂田にそっくりなオジサンのお尻の穴でした。

 

 

ええ、唇より先にお尻の穴にキスしたんですよ、わたし。しかも知らない人の。

  

なんでそんなオジサンのお尻にキスしたかって言うと、深い理由がありましてね。かくいう私も青二才でね。わたしは18歳から20歳まで、昼間のアルバイトをしながら夜間短大に通っていました。2年間で無事卒業できたのですが、そのとき住んでいたアパートがあまりにひどくて、どうしても引っ越しがしたかったのです。

 

せめて駅から15分以内の部屋に。
せめて夜中にゴミを出しても部屋の前に突き返されない部屋に。
せめてGという虫が月1回くらいしか出ない部屋に。

 

アルバイトはフルタイムで週6~7日頑張っていましたが、短大の学費を払ってしまうと、貯金なんてできませんでした。仕方なく、そのまま駅から30分近く歩く不便な部屋に住んでました。近所の人はゴミを見張っていました。夜勤の前にゴミを出して出ようものなら朝、ぐちゃぐちゃになったゴミを部屋の前に突き返されました。週に1回はGが出ました。美人でなく地元の人間でもないわたしには、誰も優しくありませんでした。

 

生きるのってつらいんだなと思っていました。

 

そんなとき、わたしは高収入アルバイト情報誌を手に入れました。何のことはない、平積みされていたフロムエーの後ろにひっそりと「女のコだけの高収入♥」という求人誌が普通にあったのです。まあ迷わず買ったよね。

 

当時IDOの携帯を持っていたわたしは、震える手でいくつか電話をかけました。驚いたのは、飲食店のアルバイトよりもずっと丁寧に応対してくれたお店が多かったこと。あとあと考えれば、働いている女の子が多いほどもうかる商売なのだから、応対が丁寧なのも必然なのだけれど、それまで邪険にしか扱われてこなかったわたし。高収入アルバイトを怖いと思うことなく、すっと面接まで進んでいったのでした。

 

最初は、キャバクラとパーティーコンパニオンをしようと思っていたのだけど、容姿の面でどうしても面接に受からない。「あと5キロ痩せたら来て!」と言われてしまいました。それでわたしは思い切って、あと一歩踏み込んだサービスのお店に電話をかけたのでした。

 

そのお店は五反田にあって(勘のいいひとはわかるよね)、仕事が入ると送迎車でお客さんのところへ行くお店でした。本番行為は一切なし。お客さんの嗜好を満たすサービスをするのがお仕事です。店長は丁寧に面接をして、わたしの事情を汲み取って採用してくれました。面接に受かったわたしは、講習なしでいきなりお客さんのところへ行くことになりました。店長が、わたしが覚えきれる範囲で教えてくれました。


「受け身で大丈夫だから」
「言われたことを、できる範囲でサービスして」
「絶対無理はしないで」
「楽しめそうだったら、楽しんでね!」
「ほんっとーにいいお客さんだから!」


そう言われて見送られました。


「えっと……処女なんですけど…」


というわたしの情けない言葉にも、

 

「それも強い武器だよ。自信持って! お客さんは君が来るのを今か今かと楽しみに待っているんだよ。ドアが開いたら、まずニコって笑ってみて。たったそれだけで空気変わるから。君が笑えば、世界は変わるから!」



世界が、変わる。
この大嫌いな世界が変わるの?



今までずっとクラスでは仲間外れ。お金が無くていつもピーピー。欲しいものも買えない。引っ越しもできない。友達もいない。世界なんて絶対変わらないって思ってた。でも店長は、わたしが笑うと世界は変わると言っている。ここで信じないでいつ人を信じるの。わたし飛ぶ。

 

 

有名な五反田のホテルに降り立ち、フロントで部屋番号とお店の名前を告げて中に入る。後で考えたら知らない人と密室なんて超危険なんだけど、当時のわたしはそこがどういう場所なのかもわかってなかった。お店が借りてる部屋だと思ってた。実際はラブホ。

 

部屋のベルを押すと、バスローブ姿のオジサンがドアを開けてくれた。アホの坂田にそっくりだった。わたしはくすりと笑って正座をし、笑顔でオジサンに挨拶をした。

 

オジサンは小柄で清潔で紳士だった。わたしが一生懸命オジサンの話を聞いているうちに、オジサンのスイッチが入り、だんだんと命令口調になってきた。わたしは、性的な話をしている状況なら、命令口調がぜんぜん嫌じゃない自分に気づいていった。

 

オジサンに命じられるままにシャワーを浴び、オジサンへのサービスを始めた。そのうちオジサンは、

「俺のお尻の穴を舐めろ」

と言ってきた。わたしはぶるぶると震えた。震える舌をオジサンの菊門に当てる。脳が拒否しているように感じて、涙があふれてきた。吐いてしまいそうだった。もう帰りたい……そう思ったとき。


「君が笑えば、世界は変わるから」

そう言ってくれた店長を思い出した。わたしはオジサンのお尻の穴をじっと見た。何もついていないし、毛も生えてない。ピンク色でかわいらしい…そんなふうに思った。わたしはもう一度舌を出した。のどの奥からいっぱい、舌を出した。そのまま舌全体をオジサンの菊門にぴったりとくっつけて、顔を振った。舐め方がわからないので、できることをしようと思ったんだ。そのときもわたしはずっと笑顔だった。

「よし、うまいぞ。舌をとがらせて、穴の中に入れてみろ。穴の中まで綺麗に洗ってあるから」

オジサンの声に「ふぁい」と情けない声で返事をして、言われた通りに舌の形を変えた。舌の先に力を入れて、菊門に差し込む。

 

ぬるっ。


滑ってしまってうまくいかない。わたしはもっと舌に力を入れて、舌先をぎゅっと細くして、オジサンの菊の中へ入れた。オジサンは菊の花を愛でられることがほんとうに嬉しいようで、その吐息が快感を物語っていた。




そのことがきっかけで、わたしはオジサンに可愛いがってもらえるようになった。オジサンは嫉妬をしないので、ほかのお客さんにどうやったら可愛がってもらえるかも教えてくれた。毎日たくさん、たくさんお客さんについて、わたしはお金を貯めた。3か月くらいで駅から5分のアパートに引っ越しをすることができた。



中学校でも、高校でも恋なんてしてこなかった。短大でも、アルバイト先でも無視ばかりされていた。給料を少なくごまかされて泣き寝入りしたこともあった。


そんなわたしが「可愛い」「いい子」とほめてもらえて、店長はわたしに「強く生きろ」と言ってくれた。お給料のほかにごはんを奢ってくれたり、とにかく優しかった。仕事だからというのもあるけれど、わたしが熱っぽいと言うとすぐに薬を買いに走ってくれたし、「今日は上がろう」と上がらせてくれた。

それまでのアルバイト先では「体調管理もできないバカに払う給料はないよ」と冷たく言われていたのを思い出した。わたしはうれしくて泣いてしまった。汚い仕事と言われているこの仕事、ぜんぜん汚くないじゃないかと思った。こんなに人が優しい世界が他にあるか? わたしはそのとき、職業で差別をすることは絶対にやめようと思った。

 

 


……わたしがその仕事をしていたのはそんなに長い期間じゃなかったけど、わたしの人生で「強く生きろ」と教えてくれたのは、間違いなくあの店長だった。そして、どんな場所へ行っても、強く咲こうとする意志さえあれば必ず応援してくれる人がいることを教えてくれたのは、アホの坂田に似たあのオジサンだった。


たくさんの優しさに触れたあの仕事を、わたしは汚いなんて思わない。職業に貴賤は無い。絶対にない。誰に何を言われたって、わたしの信念は変わらない。


幸せになりたくて足掻くことは素晴らしいことだ。
欲しいものをつかみ取りに行くのは素晴らしいことだ。
世界を変えたければ、とりあえず笑ってみることだ。


そういう仕事を勧めるわけではないけれど、たとえば起業とか、ちょっと勇気のいる選択をするときは、この3つのことを思い出してほしい。


今までもこれからも、わたしは世界を変えていく。人を傷つけない限り、どんな手段を使ってでも変えてみせる。笑われたって構わない。たった一度の人生、怖がって何もできずにあの不便で何もできない部屋から出られないよりも、駅から5分の部屋に引っ越してその後の人生を謳歌した自分をほめたい。

 

 

現場からは以上です。

 

……たぶん、天才ブログの天才ちゃんも、相当な苦労をしていると思う。 どんなにきれいな文章で書いていても、たまに地が出てるからわかるんだ。ブログを書いている人って、何かしら苦しみを吐き出したくて、書くことでその出来事を消化してしまいたくて書いてると思う。


変な話を引き合いに出してしまったけれど、わたしが伝えたいのはいつもたった一つ。


「自分を信じて、強く生きて」


ということ。


長文失礼いたしました。天才ちゃん、このたびは交換寄稿をしてくださり、ありがとうございました。これからもブログを楽しみましょう! では。

 

 

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どうもありがとうございました()

 

 

自分のブログで公開できない内容を、ぼくのブログに寄稿してくださったようです。ありがとうございます(涙)一応、このブログは広告を表示しているブログなのですが、泣く泣く広告を非表示にしました・・・

 

かんどーさんのブログはこちら

www.kandosaori.com

 

今回は交換寄稿なので、ぼくの記事もかんどーさんのブログに掲載してもらってます。

かんどーさんがケツ穴なら、ぼくはおっさんの黒いバナナです。お互い偶然おっさん相手の初体験前の話ですね・・・()ぼくの寄稿記事はかんどーさんのブログに公開されています。

www.kandosaori.com

 

かんどーさんは起業家で実は社長さんなんですよね。しかも現場にも出ていてバリバリ働いてらっしゃる。それと並行して、ブログや小説の執筆をしてらっしゃるそうです。ほんと、パワフル。海外にも行くし、留学もしちゃうしスーパーウーマン。

 

ぼくはかんどーさんの文章を「エモーショナルライティング」と勝手に呼んでいます。感情をどれだけエモくブチ込めるか?!って感じです。もっと端的に言うとパッションですね。そういう意味でもブロガーさんらしいブログを運営していて、ぼくみたいな儲け主義ブログとは違うので羨ましくはあります。ぼくもエモくてパッションのある文章が書きたい!

 

かんどーさんはいろんな仕事を経験していて、ブログ記事が本当に面白くて、好きな記事がいっぱいあるんですが、ホニャララなこの記事が好きです。

www.kandosaori.com

 

かんどーさんは電子書籍も出しています。

今回の寄稿記事がおもしろい!!と感じた人はもっと楽しめる内容になっています。なにしろブログに書けない内容ですからね。

愛人になるはずだったけど結婚した話とか、自殺未遂者を自宅に泊めて誘惑した話とか、K市役所で婚姻届をビリビリに破いた話とか、結婚式の出席代行アルバイトの話とか、韓流ドラマもビックリの波乱万丈ぶりです。

ぼくは読んだ後、しばらく放心状態になりました。
ぜひ読んでみてください。

 

レビュー記事を書いているので参考にしてください。