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夜明け前

ケダルイノ・サンダルビーチ 著

プリンスもhideも清志郎も春に逝ってしまった・・・

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hide ぬいぐるみ?2013ver.? (TYPE A)

ピンクスパイダー

ニヒルな歌詞に毒があって好きだ。

 

翼を持たぬ「蜘蛛」が「蝶」を喰うのは蝶が憎いからじゃなく

「 ぼくに羽がないからだ」と歌う。

ピンク スパイダー [feat. Spread Beaver]

ピンク スパイダー [feat. Spread Beaver]

 

hideはサイボーグロックと言っていたが

打ち込みとロックの生演奏を重ねてくる音作りがプリンソに共通するところがあり、人間が持つ跳ねたビートと機械が持つ正確なリズムを組み合わせることで、生以上用の生っぽさと迫力を出すことに成功した曲でもある。

 

サイボーグロックの完成は数曲の完成を持って
hideは1998年5月2日に急逝してしまった。

享年33歳

(偶然とはいえ忌野清志郎も2009年5月2日に亡くなっている)

 

 

波に飲まれるような悲しみの中、
告別式には数万人が集まり全国が異様な空気に包まれた。

 

死の前日に収録された映像とロスアンゼルスでのhideのドキュメンタリー映像はファンにとっては永久保存だ。 

hIS INVINCIBLE dELUGE eVIDENCE [DVD]

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  • Rocket Dive
  • Pink Spider
  • ever free

 

この三曲は3部作のように、それぞれ繋がった意味を持っている。

 

自由とは何か?

ということを迷いながらも見つけていくというストーリーになっている。

 

 結局「自由」なんてものはなく

「自由」に対してもがいたり夢を見たりできることが自由なのではないか?

と問いかけます。

Ja,Zoo(ヤズー)

Ja,Zoo(ヤズー)

 

 

Hurry Go Round また春に会いましょう


花は枯れても土に還り また花として咲く

 

そんなことを歌った「Hurry Go Round」は輪廻転生を歌っている。

偶然とはいえhideは常にそういう考えで生きていたのだなと思う。

 

 

hideにとってはある意味 zilch の挑戦はバンド活動におけるグローバルな自由への挑戦と試みであった。これも未発表のうちに終わってしまった。

hideが生きていれば、海外における日本のビジュアルロックの熱狂は今よりもすごいものになっていたのではないかと思われる。

 

グランジロックへのワールドワイドな挑戦 zilch
3・2・1

3・2・1

 

 このアルバムも完成度が高く、今聴いても色褪せることはない。

 

 

うーん、ちょっと暖かくなってきて春になるとひょっこりと思い出す。

 

Hurry Go Round

 

そしてプリンスが亡くなってもうすぐ一年になるのかと思うと

時が過ぎ去る残酷さを感じずにはいられない。

 

そして朝はまた容赦なくやってくる。

いつかその日はやってくる。