天才ブログ

天才ちゃん夜明けに眠る

夫は男ではない 夫婦論

夫は男ではない

Couple


めずらしく夫婦論など書いてみたいと思う。

 

夫は男ではない気がする。男の一部であるが、男そのものではない。なぜなら、内側からみた男は、もう、男ではないのである。

 

英雄も豪傑も、女房からみると、タダのオッサンである。

(出展:田辺聖子「男はころり 女はごろり」夫は男ではない) 

 

関西の女流作家、田辺聖子先生のエッセイからです。

田辺聖子さんは「ジョゼと虎と魚たち」が全国的に有名なのではないかと思う。妻夫木聡池脇千鶴主演で映画化され、脇役にはまだ若い上野樹里が出演している。

 

知らない人もいるかもしれませんが、田辺聖子さんの作品には男女のあれやこれやが書かれたものが多く、けっこうエロティックな表現も出てくる。興味のある人は是非読んでみて欲しい。

 

オッサンとオバハン

それはさておき「夫は男ではない」。
それをいうなら「妻は女ではない」でもある。
オバハンの着ぐるみを着たオッサンである。

総じて性的対象ではない、血の繋がりのない同居人ということになる。こうなると鬱陶しいこと甚だしい存在となる。我が子のほうが可愛い。

子供だけを可愛がりすぎ、相手を放置してしまうと、どんどんオッサン化してしまうので細心の注意が必要である。

 

オッサン同士となってしまえば夜の営みなどあったもんじゃない。

ED?なんですかそれ?
ETやったら知ってるけど

あんたなんか指と指を当ててみたところで何も感じやしない。

オッサンやオバハンに変化してしまってからではもう手遅れだ。

 

 

ところで昨今はネットで気軽に婚活などできるようになっている。
試しにちょっとやってみたらこれが意外に面白い。

プロフィール欄にあれこれ書かれているのだが、理想の相手の欄にこのようなことが書かれてあった。

 

わたしのことを「おい」とか「おまえ」とか呼ばない人

と書いてあった。

これには大変苦笑してしまった。
世の中には存外そんな人もいるものなのか。

 

別れた理由がなんとなくわかった。
妻のことを「おい」とか「おまえ」という人は間違いなくオッサンだろう。

 

女性にとって男とはなんであろうか?

 

あれこれと勝手なことを言いつつ「一人選ぶならやっぱりこの人」と最終的に思えるのが夫婦ではなかろうか?

 

 

PS:ブログにスターをつけてみたのだけど、何人かの人は定期的に付けてくれて読んでくれたのがわかりました。2年ほどブログをやっていると開設当時に集めた読者さんってかなり死んでますね。(本当に死んでいるのではなく)ブログ自体を更新しなくなったり、ログインさえしない人もかなりいると思う。

そういう意味では、日々新規読者さんを集めなければブログも死んでしまう。いっそのこと「死亡ブログ」に改題しようか。それよりはやく「脂肪」を取りたい。

 

ころり。

 

 田辺聖子作品
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)

ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)

 
男はころり女はごろり (文春文庫 (153‐22))

男はころり女はごろり (文春文庫 (153‐22))